運営団体

運営団体

東京大学UTSummerは、中高生に対話の機会を提供する活動をしています。
日常のキャラやポジションから自由に、教室の中では話しづらいことも本音でぶつけ合える場所を提供したい、そうした理念のもと、毎年夏に行われる「UTSummer Hinohara」をメインに、中学・高校への出張授業なども含め、様々なイベントの企画・運営を行っています。

本団体は東京大学の学生団体として、東京大学「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)の後援を受けています。また、サマーキャンプ事業については、電通育英会・子どもゆめ基金に活動趣旨へのご賛同をいただき、去年に引き続いて協力・助成が決定しています。また、開催地である東京都檜原村ならびに檜原村観光協会からも後援を頂いています。

令和二年度現在

共同代表挨拶

東京大学UTSummerは2017年の団体設立以来、「全国の中高生に対話の場を提供する」という理念のもと活動しています。

多くの中高生は固定的な人間関係のなかで日常生活を送っており、自分自身の思っていることを率直に話す機会はあまりありません。一方で中高生が直面する悩みは、周囲との人間関係や将来的な進路など、中高生自身の自己認識に大きく由来しています。その結果、じっくり自分について考えるタイミングを得られないまま「とりあえず」「周囲の人々がそうしているから」という理由で意思決定してしまう中高生が多くいます。

そこで私たちは、日常生活では話しにくく感じていることや、整理のついていない考えを自由に対話できる機会を中高生に提供してきました。中高生のみなさんには、私たちがイベントを通して提供する対話の場を、自分自身に改めて向き合う機会としてもらいたいと考えています。

UTSummer Online 2021はそうした私たち運営スタッフの思いの詰まった3日間にわたるイベントです。イベント当日、みなさんと会えることを楽しみにしています。たくさんのご応募、お待ちしています。

 

新型コロナウイルスの感染拡大により私たちの生活は一変しました。例年対面でのサマーキャンプを行ってきた東京大学UTSummerの活動も例外ではなく、新型コロナの大きな影響を受け、コロナ禍での団体の新しい在り方を模索する必要に迫られてきました。

メンバー内で熟慮を重ねた結果、対面でのキャンプは1日も早いコロナ終息を願って春に延期することとなり、代わりにコロナ禍で急速に社会に普及したオンラインツールに着目しました。

例年の対面でのサマーキャンプを行っていた8月には、オンラインでの2泊3日のサマーキャンプUTSummer Online 2021を行います。オンラインでのサマーキャンプは私たちにとっても初めての試みでどのようなイベントになるか参加者募集開始前から早速期待が高まっています。

「コロナ禍だからこそ出来ることは何か」UTSummer Online 2021はこの問いに対する私たちなりの答えです。私たちと共に、この夏一つの思い出を作りましょう。皆さんのご応募お待ちしております。

アドバイザーからの言葉

学校というのは不自由なところだ。同じ空間、同じ時間の中に置かれ、一律に与えられるものを飲み込み、消化しないといけない。そんなところに自分を閉じ込めておく必要なんて、これっぽっちもない。学びの場は、もっと別のところ、外の、もっと広いところにあっていい――学生団体UTSummerは、そんな気持ちを共有する高校生たちと共に語らい、共に考え、共に学びあう場を作ろうとしている。学生だからこそ、ついこの間まで高校にいた彼らだからこそもっている思い、悩み、願いがある。彼らだからこそ、中高生と共に開くことのできる可能性がある。だから私は見守り、応援する。そして見届けよう。今年の夏、彼らが何をするのか、楽しみにしている。

 

スタッフ